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言葉の定義

遅延(Delay) #

「色の白いは七難隠す」という言葉がありますが、ウェブサイトもサーバのレスポンスさえ速ければ、欠点が気にならなくなったり、そもそも気づかなかったりします。そして遅延が少ない環境で開発しますので、一番欠点に敏感であるべきな開発者当人が、ウェブサイトの難点に全く気づかないことが多発します。

一方で実際にウェブサイトにアクセスするユーザは、一般に少なくとも100msの遅延を経験し、速いと感じるサイトでも平均で200msの遅延が発生します。一般のサイトでは1000ms(1秒)以上の遅延は普通にあります。

本サイトでは実際のユーザ視点でNext.jsとHotwireの比較をするために、遅延をシミュレーションしています。下記の方法で遅延を設定し、実際のユーザの視点でNext.jsとHotwireの比較をしてください。

  1. 画面の一番上にある"Set delay"ボタンをクリックします
  2. 適切な遅延を設定します。300ms, 1000ms, 2000msを選択できます
  3. 「前のページに戻る」で元のページに戻り、遅延がUI/UXにどのような影響を与えるかを確認します。